キューベースが7.5にバージョンアップ

キューベースが7.5にバージョンアップ

現在シェアNo.1のスタインバーグ社のDAWソフト、Cubaseがバージョンアップ。
どんなところが変わったんでしょうか?

HALion Sonic SEがVer.2に

作曲や打ち込み、楽曲製作をメインにされている方には、
一番メインになるソフトシンセ、HALion Sonic SEがVer.2
になったのがポイントです。

新しくTripというバーチャルアナログシンセが追加になりましたが、
使い切れないくらいパラメータが多く、これを機会に、
アナログシンセもイチから勉強してみるのも良いでしょう。

MIDIデータの編集もかゆいところに手が届く

また、もう完成の域に達していると言っても過言ではない、
MIDIデータの編集機能部分でも、さらにかゆいところに
手が届く改善があります。

トラックバージョン昨日でお試しが気軽に

ある程度出来上がってきたMIDIデータに、新たなアイデアを
追加して、手を加える場合には、今できているトラックのコピーを
バックアップとして残しておく必要がありました。

それが、簡単にトラックバージョンとして切り替えも一発でできるように
なりました。名前も自由に付けられるので、メモとしても使えますよね。

トラック表示と非表示

また、最近ではインストルメントが充実すると同時に、
1曲で使うトラック数も増加。

ストリングスやホーンが入るような曲だと、100トラックを
越えることもあり、作業したいトラックを探すのが大変という
状況になることもあります。

そんなときに役立つのが、トラック表示と非表示。
ただ一つ一つのトラックの表示を切り替えるだけでなく、
見やすくグループ化できるので、

  • 打ち込みの時にはこのセット
  • 生楽器やボーカルの録音の時にはこのセット
  • ミックスのときにはこのセット
  • やっぱり、打ち込みを直したいときには元の打ち込みセット

という風に、簡単に切り替えることができるようになりました。

スコアエディターでもMIDI編集を強化

音楽は詳しいけど、MIDIの画面はちょっと、、、
という方には、見慣れたスコアエディターが安心です。

しかし、今までのシーケンスソフトでのスコアエディターは、
譜面印刷用に使われるのが主で、実際のデータ編集には
あまり向いていませんでした。

しかし、このキューベース7.5ではスコアエディター画面での
MIDI編集機能を大幅に強化。

音符を見ながら、指揮者になったようにインストルメンツに
演奏指示を出すことができるようになりました。

オーディオ機能も大幅に強化

もちろんオーディオ機能も大幅に強化されています。

アナログ感たっぷりのエフェクト

高品位なリバーブプラグイン:REVelationが新登場。
正直、今までのキューベースのリバーブは不十分という
印象でしたから、嬉しいですね。
画面もシンプルで簡単に操作できます。

デジタル音源に、アナログの自然な歪みと温かみ
を加えるテープサチュレーター Magnetoが、
Magneto IIにバージョンアップ。

個別のトラックに使うもよし、マスタートラックにかけるもよし。
中低域が自然に太くなり、高域の耳に痛い所はおとなしく、
超高域は伸びやかに。

DJプレイのためのリアルタイムエフェクトも

スタインバーグといえば、ドイツのメーカーで、
昔からテクノとはゆかりが深い。

そんなこともあってか、DJスタイルで、
リアルタイムで操作できるLoopMash FXを
搭載。

  • ブレーク
  • テープストップ
  • スタッター

など、これまでのDAWソフトでのライブパフォーマンスが
難しかったアグレッシブな操作がリアルタイムで可能
なったので、曲作りで使った環境を、そのままライブ会場に
持ち込むことができます。

Cubase7.0からは無償バージョンアップ

今回は大幅なバージョンアップですが、7,5ということで、
キューベース7.0同梱版からは無償バージョンアップが可能。
Cubase6,キューベース6.5でも2013年10月15日以降にアクティベート
した場合は無償バージョンアップ対象です。

こちらのスタインバーグ公式サイトからダウンロードしてください。

10月14日以前にアクティベートした場合は有償バージョンアップです。

ただし、MacOSで使っている方は、OS X 10.7(Lion)のサポートが
外れましたので、ご注意ください。

気になるヤマハのサポートは?

これまでヤマハで輸入・販売していた製品をお使いの方は、
引き続きヤマハでバージョンアップ・サポートが受けられます。

それ以降はスタインバーグ・ジャパンでのサポートとなりますので、
購入時のシリアル等をご確認ください。

キューベース7とオーディオインターフェイスのセット

キューベース7とオーディオインターフェイスのセット

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

コメントはまだありません。

コメントする

CAPTCHA