自宅スタジオを作ろう① 機材の配置

DTM・レコーディング講座 自宅スタジオを作ろう① ~機材の配置~


ま:今回はミュージシャンの夢、自宅をレコーディングスタジオ化しちゃいます♪
わ:やっとPCとProToolsとスピーカーがそろったんだけどさー。
り:何か問題が?
わ:なんか音がモヤーンとして、すごく分かりにくいんだよね。。
け:スピーカーって、楽器屋で試聴してた、シャキっとした音のやつだよな?
り:プロ絶賛のモニタースピーカーってやつ!
わ:家で聞くとぜんぜん違うんだよな。。。接続でも間違ってるのかな?
ま:せっかく高いお金払って買ったのにね。。。
あ:そのままではもったいないわ。プロに聞いてみましょう!

スピーカーや機材の配置だけで自宅スタジオの音は変わる!


わ:師匠~。自宅スタジオの音がおかしいんです。。
師:おおかた、こんなセッティングじゃろ?
   こんなセッティングでまともに音が聞ける訳がないぞ?
わ:がーん。



師:1.2つのスピーカーの間に、PCモニターを置いてしまうと、
     モニターに音が貼り付き、まるで「モニターから音が出てる」
     ように聞こえてしまう。音質もグチャグチャ、定位も分からない。
   2.スピーカーが後ろの壁に近いと、壁全体がスピーカーのように
     なって、まるで「壁全体から音が出てる」ように聞こえてしまう。
     こうなると、低音が異常に増強される(バッフル効果)し、
     やはり定位も分からない。
り:は、話早すぎ!
け:ゲゲっ、師匠、ワタルの家盗撮してるんじゃ?
あ:それぐらい、「よくあるパターン」ってことでしょうか?
り:そうじゃ。街中のレコーディングスタジオでも、よくこんなセッティングに
    なっていて、ワシが遊びに行くとよく質問されるんじゃ。
ま:ズバリ、解決策を大公開!



わ:こ、こうなりますか。。
あ:相変わらず、ビックリの展開ですね!
り:超カッコ良くて、テンション上がりまくり!
ま:プロのレコーディングスタジオっぽ~い♪
け:解説をお願いします。
師:
   大きなところから行こうかのぅ。
   1.まずスピーカーは後ろの壁から最低60cm、できれば1mは離す
   2.後ろの壁には、厚手のカーテンをたるませたものをブラ下げるか、
     吸音材を貼り付けて、音の反射を抑える。
     カーテンはピシっと張ってしまうと、低音を吸収してくれないので、
     ヒダを多めに作って弛ませるのがポイントじゃ。
   次はスピーカー関係。
   3.スピーカーのツィーター(高い音が出る部分)が耳の高さになるように、
     スピーカー台を使うか、高さ調整のできる椅子で座面を下げるようにしよう。
   4.2つのスピーカーは、聞き手のほうを向くように「内振り」にする。
     2つのスピーカーと聞き手の3点が正三角形の頂点になるようにするのが、
     唯一「正しい」ステレオモニタリングじゃ。
   最後にPCやデスク関係。
   5.2つのスピーカーの間に物が置けないので、PCモニターやPCキーボードは
     スピーカーに向かって右手か左手に別のテーブルを用意して置くしかない。
   6.スピーカー台が広く空いて勿体無い時は、MIDIキーボードやミキサーなど、
     背の高くないものを置こう。
   7.逆にスピーカー台の平面が広く余っているときは、タオルなどを置いて、
     音の反射を抑えよう。
あ:分かりやすい。。。
り:1つ1つ理由があるんですね。
わ:で、でも部屋がめちゃめちゃ狭くなっちゃうな。。
け:しょうがないな。。
わ:操作中、スピーカーを正面で聞けないのが残念ですね。
師:編集作業の時はやむをえんが、ミックス中はコントロールサーフィスや
  フィジカルコントローラ
を買えば、比較的正面で音を聞きながら作業できるぞ。
り:うぉー!超かっこいいー!
け:自宅でも完全レコーディングスタジオができちゃうわ。。

コントロールサーフィス/フィジカルコントローラ
定番の吸音材

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